ひみつのしゅわしゅわデラウェア2024
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■Style→wild ale with delaware
〈ブルワリーより〉
三重県名張市にワイナリーを営んでいる友人家族がいます!國津果實酒醸造所(くにつかじつしゅじょうぞうしょ)さんです。
彼らのワイナリーのテーマは葡萄農家。葡萄8割人2割の信念の元にワイン作りをしています。今年も彼らが育てたデラウェアを使ったビールをリリースできることを嬉しく思っています!
使わせてもらったのはワインにするために搾った後に残るデラウェアの皮です。
いただいたのは去年の夏!このビールは仕込んでからもう1年ほどタンクでじっくりじっくりと発酵させて、その後ボトルに詰めてからゆっくりとコンディションを整えてきました。
しっかりとビールとデラウェアをコンタクトさせているのでデラウェアの甘い香りや柔らかなタンニンを引き出せていると思います。
できあがったビールは野生酵母のファンキーでクセになるアロマがしっかりと出ています。
一口含むとデラウェアの香りがフワッと駆け上がり、モルトのボディを感じながら優しいタンニンがフィニッシュを引き締めてくれます。
じっくりと飲んでいると、デラウェア由来の香りや酵母のエステル香が混じって花の蜜やお茶のような香りを感じたりできると思います。
注いで15分くらい経ち常温に近づいてくると蓮華のような香りも感じられて1杯のビールで色々楽しむことができます。
去年もデラウェアのビールをリリースしましたが、今年の方が酸味も少し出ていてデラウェア由来の微生物がたくさん活動してくれたんだなぁと感じています。
こういうビールは毎回同じ味を目指すということを目標にしていないので、その時々の果実の状態や、微生物の働きを見極めながらいい方向に進んでくれるように願いながら熟成しています。
なので期待でワクワクしながらちょっぴり不安になりながら、どうなっていくのか、どのタイミングで皮とビールを切り離そうかなど考えて育てていくのがとても楽しいです。
ワインとビールのクロスオーバーとまでいけたかはわかりませんが、今回も僕たちには大満足なビールができました。
今年も國津チームが丁寧に育ててくれたデラウェアをこうして最後まで美味しく使うことができて僕たちも誇らしい気持ちでいっぱいです。
今回のボトルも賞味期限は設けていないので、ここぞと思う良きタイミングで開栓していただければ嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
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